今回、2012年に辻井伸行さんが、伝統と権威あるロシアの「マリインスキーコンサートホール」での「白夜祭」に創設者である世界的指揮者のゲルギエフに、【チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番】のソリストとして選ばれた辻井伸行さんが、期待通りの圧巻の演奏をし、聴衆に深い感動を与えて、世界にまた一段とその実力が認められた演奏となった全容が、DVDに収録されていますので、あなたに紹介しますね!
収録は10年前なので、辻井伸行さんが今より10歳若い時の演奏ですが、それだけに若々しさ、力強さ、躍動感があって、とても楽しめるで演奏であり、ぜひあなたにもDVDで見て聴いて頂きたいですね!
モチロン、今でも辻井さんはまだ30代前半で充分若いし、今後ますますの活躍が期待できますよね!
辻井伸行がチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番を圧巻の演奏!
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↑<YouTubeより、辻井伸行のチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番 1楽章>
(※今回ご紹介のDVDではありません。ご参考までに聴いてください。)
辻井伸行さんは、2009年6月、アメリカで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初の優勝を飾り、以後、日本を代表する若手ピアニストとして国際的に活動を続けている。
3年後の2011年にはカーネギーホール主催によるリサイタルで、ムソルグスキーの「展覧会の絵」などを演奏し、会場で聴いていたヴァン・クライバーンが辻井さんの演奏を「限りなく天の神に近づいている」と指を天に向けて感動を語り、最高の絶賛をされるなど、世界へ向けてのアピールとなり国際的に高い評価を受けたリサイタルとなったのです!
その後、ロンドンでのアシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団との共演、サンクトペテルブルクでのゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団との共演など、世界的指揮者との共演が続いています。
今回、辻井伸行の【チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番】の圧巻の演奏は、ロシア芸術の伝統が流れる聖地で行なわれた白夜音楽祭で辻井伸行が、3大ピアノ協奏曲(ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番<皇帝>、チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、グリーグ:ピアノ協奏曲)の一つである【チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番】に挑み、熱狂させたコンサートがDVDとなって聴くことができるなんて、嬉しいですよね!
【チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番】変ロ短調 作品23 は、ピョートル・チャイコフスキーが、友人のモスクワ音楽院院長のニコライ・ルビンシテインに刺激を受け、初めて作曲したピアノ協奏曲ですが、1874年11月から1875年2月にかけて作曲され当初ニコライ・ルビンシテインを初演者と目し、彼に献呈しようと考え、1874年のクリスマスにこの作品の草稿の段階でルビンシテインともう2人の楽友に聞かせたところ、ルビンシテインから思いがけず「この作品は陳腐で不細工であり、役に立たない代物であり、貧弱な作品で演奏不可能であるので、私の意見に従って根本的に書き直すのが望ましい」と激しく非難された。
チャイコフスキーは友人であるルビンシテインの言葉に従わず、この非難の後、セルゲイ・タネーエフへの献呈を目して作曲を進め、オーケストレーションが完成した後で、ドイツ人ピアニスト・指揮者のハンス・フォン・ビューローへ献呈した。ビューローはこの作品を「独創的で高貴」と評した。
1875年10月25日、ハンス・フォン・ビューローのピアノとベンジャミン・ジョンソン・ラングの指揮によりアメリカのボストンにて初演され、大成功を収めた。この様子はビューローからチャイコフスキーの元に電報で知らされた。
後に、ビューローは自分のレパートリーからこの協奏曲をはずした。
ロシア初演は、世界初演の1週間後、サンクトペテルブルクにおいて、ロシア人ピアニストのグスタフ・コスとチェコ人指揮者のエドゥアルド・ナプラヴニークによって行われた。
モスクワ初演はニコライ・ルビンシテインの指揮、セルゲイ・タネーエフのピアノによって行われた。ルビンシテイン自身、その後何度も独奏ピアノを受け持って、この協奏曲を世に知らしめる役割を果たした。
1879年および1888年の2度にわたって改訂されている。第1楽章冒頭のピアノによる分厚い和音はこのとき加えられたものといわれている。
辻井伸行はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番をゲルギエフ指揮で熱演!
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辻井伸行がロシア芸術の伝統が流れる聖地で行なわれた白夜音楽祭で、3大ピアノ協奏曲の一つである【チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番】に挑み、熱狂させたコンサートをDVDで再演されています。
「マリインスキーコンサートホール」は、世界的に注目されているコンサートホールで、多くの著名な作曲家を育んだロシアの大地、サンクトペテルブルクにある劇場で、「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」といったロシア・バレエ音楽を代表する作品の初演の地と知られ、名実ともにロシアを代表する世界的指揮者ヴァレリー・ゲルギエフが芸術監督兼総裁を務める有名な劇場です。
2012年7月、そのマリインスキー・コンサートホールに、日本の若きピアニスト辻井伸行が登場した。サンクトペテルブルクに世界中のスターが集う音楽祭「白夜祭」において、その創設者でもあるゲルギエフ自身がタクトをとり、彼と強い絆で結ばれているマリインスキー劇場管弦楽団とともに、【チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番】を演奏したのです。
ソリストとして辻井伸行が選ばれたためで、このニュースは大きな話題となり、多くのメディアで報じられ、ドキュメンタリーとしても取り上げられたそうです。
そんな巨匠との奇跡の共演となるのです!
チャイコフスキーのトロイカを辻井伸行がアンコールで演奏!
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辻井伸行は、この「白夜祭」での演奏のアンコールで、チャイコフスキーの【トロイカ】を演奏してますね・・
【トロイカ】は、チャイコフスキーの祖国であるロシアの1年間を各月ごとにピアノで描写した、素敵なピアノ曲集の中にある楽曲です。
トロイカとは3頭立ての馬(馬車)のことで、この曲は「四季」の曲集の中の11番目、11月の曲ですが、ロシアでは11月といったらもう真冬で、雪景色のイメージで、雪原を軽やかに駆ける馬が思い浮かべながら、聴きましょう!♪
【チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番】が、冒頭の出だしから、勇壮で力強い大音量から始まるのとは対照的に、【トロイカ】は、初冬の小雪舞い散る広大な平原を3頭立ての馬車が軽やかに走っているイメージで、童話の世界に入り込んだようなリズミカルで聴いていてほっとする曲ですよね・・
これを辻井伸行がアンコール演奏し、また辻井の演奏がとても心に響くのですよ・・♪
これもDVDに収められているので、楽しみにしてくださいね!
アンコールも、同じくチャイコフスキーの「トロイカ」を演奏して、聴衆は大いに満足されたことでしょうね!
これら一連の模様をすべてDVDに収められているので、ぜひ聴いてみてくださいね!
1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23
2. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調 op.32-12(アンコール)
3. 辻井伸行:それでも、生きてゆく(アンコール)
4. チャイコフスキー:トロイカ(アンコール)
5. ショスタコーヴィチ:交響曲第14番ト短調 op.135『死者の歌』
まとめ
今回、辻井伸行さんが、世界へと大きく飛躍していくきっかけの一つともいえる、ロシアの巨匠ゲルギエフにソリストとして選ばれ、伝統あるマリインスキー・コンサートホールでの「白夜祭」で、ゲルギエフ指揮の【チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番】を圧巻の演奏をして、まさに「辻井伸行ここにあり!」~と世界にその存在を知らしめた音楽祭の収録盤がDVDとして販売されていますので、あなたにもぜひ聴いて頂きたいとの思いです。
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