大型犬用のペットカートは小型犬のペットカートに比べて種類も少なく、価格の高額になりがちですよね。
では、大型犬がペットカートが必要となるのはどんな時なのでしょうか?
老犬で介護が必要になった時や、病気になった時などに、お散歩や病院に連れていく場合です。
大型犬は小型犬と違い抱っこすることも大変なので、カートもそれなりに大きさや頑丈さ、乗り降りのしやすさや運転のしやすさなど、特徴を備えてるものが必要になってきますよね。
・大型犬用のペットカートを選ぶ際のポイントについて。
・大型犬用ペットカートのおすすめ商品5選。
を述べさせて頂きます。
大型犬用のペットカートの選び方・ポイント
1.耐荷重:大型犬や多頭であれば、耐荷重35kg以上のもので、犬の重量以上のもの。
本ご紹介商品では、耐荷重60kgという商品もあります。
2.バスケットのサイズ:愛犬がゆったり過ごせる大きさ。
3.タイヤの数と機能:4輪カートと3輪カートがあります。
それぞれの長短があります。
・4輪は安定感があり、3輪は小回りがきく。
・4輪でも前輪が360度回転するのがあり、小回りがきく。
・4輪では後輪が1.5倍~1.8倍のものがあり、安定感と強度がある。
・車輪のブレーキ装置・タイヤロックが機能しやすいか。
4.乗り降りがしやすいもの:出入口の広さや高さ(なるべく広くて低いもの)
5.バスケット内の通気性や可視性:犬の居心地・快適さチェック。
6.折りたたみが出来る:収納がコンパクトで車中にも置ける。
大型犬 ペットカート おすすめ5選
バギー ペットカート 大型犬
アルミニウム合金の使用によって、振動と衝撃に強くて軽いカートとなっているのは、重量が重い大型犬にとっては、必要条件の一つでしょうね。
カートのうしろから入れるのも、小型犬のように抱っこして載せるのは難儀なのでありがたいですね!
耐荷重55㎏ ですが、載せる犬の体重は35kgまでを推奨してます。
愛犬の体重にあわせて、サイズも何種類かありますし、カラーもレッド・グレー・黒と3色ありますので選んで頂ければと思います。
折りたたみできるので、持ち運びや保管にも便利なカートですね!
AirBuggy for Dog CARRIAGE
前輪7インチ(約18㎝)、後輪12インチ(訳30.5㎝)のエアタイヤで、路面での衝撃を吸収。フレームは同じく振動と衝撃に強いアルミニウム製を使用。
折りたたみ可能なので、車で病院に行く場合、折りたたんで荷台に置けるし、台車としても利用できるので、大型犬ならではの工夫が凝らされているカートですね!
耐荷重 50㎏、カラーも4色から選べます。
大型犬にとって、使用する飼い主にとって、いろいろ工夫が凝らされていて、心強い1品ですね!
多機能 大型 ペットカート
正面と背面両方からの出入口や可視の天窓、ショックスプリングや耐力プレート、ブレーキ装置、4段調節可能ハンドル、360度回転できる前輪など、多機能なペットカートになります。
愛犬を載せる時、降ろす時に、ワンちゃんにもストレスなく楽に乗り降り出来るのは良いですね!
車輪も前輪18㎝・360度回転、後輪27㎝・ブレーキ付、
耐荷重60kgと、耐久性、高強度鋼など、すべてに、便利で使いやすく、がっしりとつくられている感があります。
折りたたみ可能で、小型犬多頭や中型犬用としても使えるので、便利な機種として、愛犬を飼っていれば、備えたいカートですね!
大型犬キャリーカート ペットバギー
耐荷重 60kgまで:大型ペット用。折りたたみ可能。
ワンちゃんの介護や散歩、通院などに便利なカートになります。
スチール製フレームと丈夫な生地で作られ、 通気性と可視性に優れているメッシュ構造なので、ワンちゃんの居心地も良さそうですね!
4輪カート
・前輪:8インチ(約20.3㎝)360度回転、
・後輪:12インチ(約30.5㎝)ブレーキ付の大型後輪
タイヤも安定感があり、使いやすそうで、価格的にもお手頃なので、検討したい一品ですね!
ペット用バギー 介護用・大型犬 キャリー担架
こちらは、主に介護用バギーとして、また、ヘルニアなど病気を患っている犬のキャリー担架としてお使いいただけます。
歩行が困難になった老犬や病気になった犬を病院へ運ぶ手段として
大変便利なカートとなります。
アルミパイプで軽量設計と、方向転換も360度回る前輪でスムーズに操作可能。
また、カートのしっかりした作りと、安定感はワンちゃんにとって優しい乗り心地を提供してくれます
カバーも手洗いして頂けますので、汚れても安心です。
耐荷重 35kg なので、小型犬の多頭や中型犬にも使用できます。
折りたたみ可能でコンパクトな収納ができるのも良いですね!
※この商品はお取り寄せ商品のため、届くまでに2週間くらいかかるそうですよ・・ご承知おきくださいね。
まとめ
大型犬用ペットカートは、犬の大きさ・重さが大きい・重いために、製造や取扱にも工夫が必要なので、車体自体を軽くするための素材をアルミニウムにして、強度も確保したり、スムーズな乗り降りのためのデザインや、運転しやすさのための車輪やタイヤロックなど、小型犬用に比べて製造するにもより工夫や手数をかけていると思われます。
そのため、価格の方もどうしても高めになるのは仕方がないのかもしれませんね・・
あなたの愛犬が快適に過ごせるペットカートを探されているのであれば、適切なペットカートを選ぶ一助になれば、と思います。